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どうでしょうから○○○

どうでしょうから○○○

東京の旅2004(その2)

TEAM-NACS『LOOSER』アンコール公演@東京

【2004年12月22日】
今回も、おなじみ(笑)Sちゃんと出掛けますよぉ。
今回の旅は、往復高速バス利用!
片道5時間強の「護送旅」(笑)でございます。

バス乗車。
新潟にはまだ雪は無かったけど、中越地区に近づくにつれ、
高速道路沿いの田んぼや家々に粉砂糖を振り掛けたようにに白くなっている。
長岡を過ぎたあたりからは、粉砂糖とは呼べないくらい真っ白。
最初の休憩場所の「越後川口S.A」はこんなカンジ。
   越後川口S.A
降雪の中、一路東京を目指します。
小出のあたりはほとんど雪は無い。
ここはこんなでも、湯沢のあたりは雪がありそうだよね。
・・・いや~、期待外れ(笑)
粉砂糖状態でした。
局地的大雪なのかしら?
つくづく「新潟県は長い」と感じる。

トンネルを抜けると、群馬県(正確にはトンネル内に県境)。
「この山が無ければ、関東に大雪が降るのに(毒)」
そんな風に考えてしまうくらいの良い天気です。
車内に降り注ぐ太陽の光が眩しいです。
ちょっとウトウトしてきました。
しばらく寝ます。おやすみなさいzzz。
30分程で目を覚ます。
あ、「Dr.モリ」の看板、見逃しちゃったよ。
この看板、以前から気になっております。
一体ナニモノで、どんな会社なんだろう?

「上里S.A」にて2度目の休憩。
関東・信州の美味いものがそろっているみたい。
小腹が空いたので、信州名物「おやき」を購入。
お味は・・・まずまず。
『立山縦断の旅』(旅の思い出 参照)の時に食べた「おやき」は美味しかったなぁ。

快晴の中、ひたすら東京を目指します。
関越道を降りると、この文字がゾクゾクと現れます。
「大泉」「大泉JC」
それだけでにやけるおバカな私たち。

渋滞の一般道。なかなか進みません。
暇にまかせ、窓の外をボ~っと眺めていると、衝撃の看板を発見!
「死に化粧のパイオニア/遺体処理のトップメーカー」
(残念ながら、会社名を見落としてしまったよ)
一体どんな会社案内が作られているのでしょう?
見てみたいような、見たくないような。
看板の話題で盛り上がっていると、もう間もなく池袋です。

無事、池袋駅前到着。
軽~く昼食を摂り、デパートをうろつく。
あぁ・・・人が多くて疲れるよ(ため息)

ホテルへチェックイン。
手紙を書いたり、軽~く夕食を摂ったり。
まったりと時間は過ぎていきました。

いよいよ「日本青年館」へ向けて出発です。
JR乗り継ぎで向かいます。会場までは160円。
まず、山手線で池袋から新宿へ。
よ~し、順調だぞ。
続いて、総武線で千駄ヶ谷へ。
山手線を降りると、向かいのホームに黄色い電車が止まっています。
とりあえず乗っちゃえ!
「たしか、新宿から「1駅」だったよね」
私もSちゃんもそう思い込んでいます。
車内の路線図を見ても「1駅」。
電車の扉が閉まり、動き出します。
ホッとしたのもつかの間・・・
「次は~代々木ぃ。代々木ぃ~」
車内アナウンス&表示は、我々にとんでもない情報を浴びせてきます。
「なっ?なんでだぁ?千駄ヶ谷って、反対方向だった??」
軽いパニックです。
代々木であわてて降車。
「取り乱しちゃダメですよ!」(by藤村D)の言葉を反復しつつ、反対側のホームへと向かいました。
タイミング良く電車が入ってきました。
とりあえず新宿へ戻りました。
そして、また、総武線の電車に乗車。
車内アナウンスは今度も「代々木ぃ~」
おかしいっ!!何でだぁ??
落ち着いて路線図を見てみると・・・「あ・・・^^;」
「新宿 → 代々木 → 千駄ヶ谷」だよ!!!
一駅見落としてたよ^^;だってこの路線図、見辛かったんだもん(路線図のせいにしてみる)。
いやぁ・・・思い込みっておそろしいですね。

18:30、「日本青年館」無事到着。
「2枚」のチケットの里親さんを探すべく、
勇気を持って「チケットあります」の紙を掲げてみました。
数秒後、さっそく声を掛けられました。
北海道からいらしていた方。
昼公演を観たら、やはり千秋楽も観たくて・・・とのこと。
喜んでお譲りしました。
さらに数分後、また声を掛けられました。
その方は、東京の方。初めて観られるようでした。
「座席はドコでもかまわない」
「チケットの個人情報も消して良い」
上記の条件も了承していただけたし、
とにかく、空席を作らずに済んでホッとしました。
里親のお二人、ありがとうございました。

会場に入ると、もうかなりの人です。
しばらくすると、Sちゃんが「あの人、香川照之さんじゃない?」と。
5列くらい前の席に座ろうとしています。
「おぉ~!そうかも!いや、そうだよ!」
NACSさんを見る前に、一気にテンションアップです。
しばらく、香川さんの姿に釘付けになってました。素敵でした♪

開演前のアナウンス、あるでしょ?
なんと、小橋亜樹ちゃんのお声ではないですか!
いや~こんなところで聞けるとは。
美しい声でした。亜樹ちゃん、ありがとう。
きっとNACSさんも心強く感じたんじゃないかな。

リーダーの「みなさんで三三七拍子を3回」との言葉でいよいよ開幕です。
手拍子・BGMの盛り上がりで緊張・興奮は最高潮!
「誠」の文字が徐々に幕に描き出されます。
その幕が落ちると、バックからライトに照らされた役者さんが!
会場がどっと沸きます。とにかくカッコイイです。

~ちょっと辛口~
(ピン?)マイクを使っていたのか、すごく違和感がありました。
マイク無しでも十分通用すると思うのですが。
いや、マイク使わないでくれーっ!!

『LOOSER』全公演終了。
何度も何度もカーテンコールです。
人生初めての(笑)スタンディングオベーションも経験♪
精一杯の拍手で「ありがとう」の気持ちを伝えました。
安田さん「救命病棟のパロディを!」との言葉、期待してますよぉ(笑)

終演後は、恒例の打ち上げ~♪@池袋駅近くの串焼き屋さん。
遅い時間に入店した為、希望の串焼きが売り切れだった(悲)
しかし、他の串焼きも美味しかったです。
そういえば、有線で『本日のスープ』が流れたぞ♪
今回はどうしたことか、お酒2杯(チューハイ+ウイスキー水割り)でダウン(>_<)
もっと食べて飲んで語りたかったよ。

すでに日付は変わり【2004年12月23日】
ホテルへ戻り、楽な格好でベッドにゴロリ。そのまま眠りに落ちた(らしい)。
『飲むしょ朝まで』・・・まではいかなかったけど"^^;"
お見苦しい格好で長時間居たことは確かだ。
Sちゃん、ゴメンよぉ。

起床。軽く朝食。
今日は特に予定も無いので、チェックアウト時間までホテルでのんびり。
チェックアウト後、お土産購入+昼食。
バス乗り場へ移動。
さあ、新潟への「護送車」(笑)へ乗車です。

ウトウトしたり、おしゃべりしたり。
気がつきゃ「上里S.A」にて1度目の休憩。
どうしても冷たいモノが食べたくなり「モナ王」購入。
冷たすぎてなかなか食べ終わらなかったよ。

再び、ウトウト・おしゃべりタイム。
・・・ウトウトしてたら、またしても「Dr.モリ」の看板、見逃しちゃったよ。
Sちゃんは、しっかり確認できたらしい。いいなぁ(笑)

群馬・新潟県境付近は、かなりドンヨリ天気。
トンネル抜けたら・・・やっぱり(>_<)そこはもう銀世界です。
とっても綺麗だぁ!(と、一瞬思う)
「越後川口S.A」にて、2度目の休憩。
あぁ、いっぱい降ってるなぁ。
外に出るのも億劫になるくらいの雪です。
すでに、雪景色にウンザリしてます。

新潟への護送もいよいよ終盤。
新潟市に近づくにつれ、降雪もなくなりました。

18時、新潟市内に無事到着。
(移動時間が)長い長い今回の旅も終わりです。
お疲れさまでした。


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